映画、大好き。簡単に言うと、この一言に尽きるのですが、
そもそも、私が映画の世界に深く親しむきっかけとなったのが、
はるか二十年ほど前に出会った、神戸の、ある映画サークル「KCC」の存在でした。

当時はうちの旦那さんを含めた数人で自然に集まるだけだったそのサークルも、
現在では、ゲストを含む参加人数は把握しきれないほどに膨れあがり、
映画監督や編集、評論家を含め、各地の映画祭にも関係する
貴重な映画人の集まりとなっています。

月一で配布される「キネマ旬報」も顔負けな会報誌には、
この恐い物知らずの私も、持ち回りで原稿を書いています。

子供が産まれてからというもの、映画館に通う回数も、すっかり減ってしまいましたが、
いい映画を見ると、元気になれます。泣いたり笑ったり、
思い切り感情移入して映画を見た後は、なんだかすっきりして、
生き返ったような気分になります。

なので、「なんとしてでももっとたくさん見たい。見なくては。」
そんな風に自分を励ます気持ちもあり、勝手なコーナーを作成しちゃいました。

特に近頃は、家族と安心して愉しめる映画って少ないもの。
新旧問わず、いい映画に巡り会えたなら、ずっと何度でも見たいもの。
そんな部分も意識しつつ、、、100%私の独断と偏見で綴る、気ままな映画便りです。



■映画館通いのすすめ。シアターN渋谷 -2007.08.19



■ロッタちゃんのお引っ越し -2007.08.10



■「MARIE ANTOINETTE」-KCC映画クラブによせた原稿- -2007.03.05